夜になると目が乾いたり、なんとなく寝つきが悪かったりしませんか?

最近、なんだか体がほてる感じがするし、目も乾くし、寝つきも悪い気がする…これって年齢のせいなのかな?

それ、陰虚と肝が両方乾いているサインかもしれないよ。体を潤す力が不足すると、熱がこもりやすくなるんだにゃ。
🌿 陰虚×肝タイプのチェックリスト|のぼせ・目の乾き・寝つきの悪さが出やすい
東洋医学の「陰」は体を潤し、熱を鎮める働きを持ち、「肝」は血を蓄えて全身に巡らせ、感情や自律神経のバランスを整える役割を担っています。陰が不足すると肝に熱がこもりやすくなり、のぼせや目の乾き、寝つきの悪さが出やすくなります。
こんな症状、当てはまりますか?
- 顔がほてる・のぼせやすい
- 目が乾く・かすむ
- 寝つきが悪い・夜中に目が覚める
- 口が渇きやすい
- イライラしやすい・怒りっぽくなった
- めまいがしやすい
- こめかみがズキズキすることがある
- 肌や髪が乾燥しやすい
- 生理前に不調が出やすい(PMS)
5個以上当てはまる方は、陰虚×肝タイプの傾向があるかもしれません。
同じ陰虚×肝タイプでも、原因(ストレス・睡眠不足・食事の偏りなど)によって整え方の優先順位は変わります。ここから先は一般的な傾向としてお伝えします。
陰虚×肝タイプの原因は?
①夜更かし・睡眠不足
陰は夜の静かな時間に養われると考えられています。夜更かしが続くと陰が消耗しやすく、肝にも熱がこもりやすくなります。
②目の使いすぎ
東洋医学では、目は肝とつながりが深い器官とされています。スマホやパソコンで目を酷使する時間が長いと、肝の陰が消耗しやすくなります。
③加齢による陰の消耗
40代以降は、体を潤す陰の力が自然に少しずつ減っていく時期です。これまで平気だった夜更かしや目の酷使が、急にこたえるようになるのはこのためです。

陰は体の潤いの貯金みたいなものなんだよ。使うばかりで補わないと、だんだん熱っぽさや乾きが出やすくなるんだにゃ。
陰虚×肝タイプの整え方
食養生
体を潤しながら、肝にこもった熱を鎮める食材を意識して取り入れましょう。
| 体を潤す食材 | クコの実・黒ごま・百合根・豆乳・白きくらげ・梨 |
| 肝の熱を鎮める食材 | セロリ・春菊・トマト・菊花茶 |
生活習慣
- 23時前には眠るよう意識する
- スマホ・パソコンを見る時間を区切って目を休める
- 深呼吸や軽いストレッチで気持ちを落ち着ける
- 辛いものや刺激の強い食事を控えめにする
- 湯船にゆっくりつかって体をリラックスさせる
避けたいこと
- 夜更かし・睡眠不足
- 目の酷使
- 辛いもの・刺激物の摂りすぎ
- アルコールの飲みすぎ
- 怒りや興奮を溜め込むこと
ここまでの食材・生活習慣は陰虚×肝タイプに共通する基本の対処法です。実際には年齢・生活リズム・他の体質との組み合わせによって、本当に効果のある方法は人それぞれ違います。
ここでお伝えした方法を試してみたけど変化を感じられない、という方は、別の体質が重なっている可能性があります。
まとめ
| 陰虚 | 体を潤す力が不足・のぼせ・口の渇き・乾燥・寝つきの悪さ |
| 肝 | 血を蓄え巡らせる働きが乱れる・イライラ・目の乾き・こめかみの痛み |
陰虚と肝が重なると、体の潤い不足から熱がこもりやすくなり、のぼせや目の乾き、寝つきの悪さが同時に出やすくなります。まずは夜更かしを控え、体を潤す食材を少しずつ取り入れることから始めてみてください。

のぼせも目の乾きも寝つきの悪さも、別々の悩みだと思ってたけど、体の潤い不足が根っこにあったんだね。今日からクコの実、意識して食べてみる。

それでいいにゃ。陰は急に増やせるものじゃないから、焦らず少しずつ補っていってにゃ。

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