体質別おすすめのお茶|東洋医学で見る自分に合う一杯の選び方

東洋医学・体質

毎日なんとなく選んでいるお茶、実は自分の体質に合っていないかもしれません。東洋医学では、お茶にもそれぞれ「巡らせる」「補う」「潤す」などの働きがあると考えます。

NICO
NICO

お茶って種類がありすぎて、結局いつも同じものを飲んじゃうんだよね。体質に合わせて選ぶって、どういうことなんだろう?

虎徹
虎徹

お茶は毎日続けやすい養生法のひとつだよ。自分の体質に合ったものを選ぶだけで、体の巡りが変わってくることもあるんだにゃ。

なぜ体質に合わせてお茶を選ぶといいのか

東洋医学では、体質によって「不足しているもの」や「滞っているもの」が違うと考えます。お茶は水分補給としてだけでなく、体質に合わせて選ぶことで気血の巡りをサポートする役割も果たします。毎日の一杯だからこそ、続けやすい養生として取り入れやすいのが特徴です。

虎徹
虎徹

薬膳ほど難しく考えなくて大丈夫だよ。まずは自分の体質に近いタイプのお茶を、普段の飲み物に置き換えることから始めるといいにゃ。

質別|おすすめのお茶

体質おすすめのお茶期待できる働き
気虚紅茶・ほうじ茶・なつめ茶体を温めながらエネルギーを補う
血虚なつめ茶・クコの実茶・黒豆茶血を補い、巡りをサポートする
気滞ジャスミン茶・ミント茶・陳皮茶気の巡りを促し、張りやイライラを和らげる
陰虚菊花茶・白きくらげ茶・麦門冬茶潤いを補い、ほてりや乾燥を和らげる
痰湿はと麦茶・あずき茶・そば茶余分な水分の巡りを促し、胃腸の働きを助ける
NICO<br>
NICO

私は痰湿タイプの傾向があるから、はと麦茶がいいのかな

虎徹
虎徹

自分がどの体質に近いか気になったら、まずは体質チェックから確認してみるといいにゃ。

虎徹
虎徹

2つの体質が気になる場合は、お茶をブレンドするのもひとつの方法だよ。自分に合った組み合わせ方が気になる方は、個別診断で相談してみてにゃ。

お茶を選ぶときの注意点

体質に合ったお茶でも、飲みすぎには注意が必要です。特に体を冷やす性質のお茶(菊花茶・ミント茶など)は、冷え性の方は温かい状態で少量から試すのがおすすめです。

おすすめの飲み方温かい状態で1日1〜2杯を目安に取り入れる
避けたいこと冷たいまま大量に飲む・カフェインの摂りすぎ(就寝前は控える)
続けるコツ食後や休憩時など、決まったタイミングで習慣にする

1〜2杯以外の水分補給はどうする?

体質別のお茶は「1日1〜2杯」が目安ですが、それだけでは1日に必要な水分量には足りません。残りの水分補給は、体に負担をかけにくい「白湯」や「常温の水」がベースになります。

NICO<br>
NICO

体質別のお茶を何杯も飲めばいいのかと思ってた。それ以外は普通の水でいいんだね。

虎徹
虎徹

体質別のお茶は「働きを目的に飲むもの」、白湯や水は「体を潤すベースの水分」と考えるとわかりやすいよ。冷たい水の飲みすぎは脾を冷やしやすいから、常温か白湯を基本にするのがおすすめだにゃ。

水分の種類役割
白湯・常温の水1日を通してのベースの水分補給。脾に負担をかけにくい
体質別のお茶1日1〜2杯、体質に合わせた働きを目的に取り入れる
麦茶・ほうじ茶(ノンカフェインor低カフェイン)普段の水分補給の置き換えとして、量を気にせず取り入れやすい
NICO
NICO

麦茶とかほうじ茶なら、普段からたくさん飲んでも大丈夫ってことか。それなら続けやすいかも。

虎徹
虎徹

そうだにゃ。冷たいものばかりにならないように、常温か温かい状態を意識するだけでも、体への負担がだいぶ変わってくるんだよ。

まとめ:毎日の一杯を体質に合わせてみる

お茶は特別な準備がいらず、毎日の生活にすぐ取り入れられる養生法です。まずは自分の体質に近いタイプのお茶を、いつもの飲み物に置き換えることから始めてみてください。

NICO
NICO

今日からはと麦茶、試してみようかな。お茶なら無理なく続けられそう。

虎徹
虎徹

それでいいにゃ。小さな置き換えの積み重ねが、体質を整える近道になるんだよ。

自分の体質を詳しく知りたい方、体質に合わせたお茶のブレンドが気になる方は、個別診断もご覧ください。

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