「添加物が気になるけど、何をどう気をつければいいかわからない」そんな方に向けて、ちょっと知るだけで変わるラベルの見方と、東洋医学から見た添加物と肝の関係をお伝えします。

添加物って気になるんだけど、全部避けるのは無理だし…何から気をつければいいんだろう。

全部避けようとしなくていいんだよ。まずラベルを見る習慣をつけるだけで、ずいぶん変わってくるんだにゃ。
一見同じでも、ラベルを見ると全然違う
スーパーに並んでいる商品、同じカテゴリーのものでも原材料を見ると全然違うことがあります。

気づいたのがピザ用チーズで。ラベル見てみたら、セルロースだけのシンプルなものもあれば、乳化剤とかいろいろ書いてあるものもあって。同じチーズなのにこんなに違うんだ!ってびっくりしたの。

ケチャップも甘みが砂糖のものもあれば、ブドウ糖果糖液糖のものもあって。ちょっと知るだけで選べるものって意外とあるんだなって。

ラベルを見るときのポイントは原材料名の欄だよ。「/」より前が原材料、後ろが添加物なんだにゃ。同じものを買うなら、スラッシュの後ろがシンプルなものを選ぶだけでいいんだよ。
添加物と肝の関係
添加物は食品の保存性を高めたり、味を安定させたりするために使われています。現代の食生活で完全にゼロにすることは難しく、添加物そのものを悪者扱いするのは適切ではありません。
ただし、東洋医学の視点で見ると、添加物の解毒・代謝を担う臓が「肝」です。添加物を含む食事が続くと、肝に負担がかかり続けることになります。

肝は「解毒の臓」とも言われていて、体に入った余分なものを処理する働きを担っているんだよ。肝が疲れると気の巡りが滞る「気滞」や、血が不足する「血虚」につながりやすくなるんだにゃ。

イライラしやすくなったり、顔色が悪くなったりするのって、肝が疲れているサインでもあるんだね。

そう。だから添加物を「完全にゼロにする」より「なるべく減らして、肝が処理しやすい体を作る」という考え方の方が長続きするんだにゃ。
まず基本調味料のラベルから見てみる
ラベルを見る習慣をつけるなら、毎日使う基本調味料から始めるのがおすすめです。一度シンプルなものに切り替えてしまえば継続しやすく、毎日の食事に自然と取り込めます。

私が最初にやったのも醤油・味噌・みりんあたりの調味料を変えることでした。東洋医学を学ぶ中で肝への負担を知ったのがきっかけで。毎日使うものだから一度変えちゃえば続くし、家族のためにもなるかなって気持ちもあって。
各調味料の選び方
ラベルを見るときの基本は「原材料がシンプルなもの」を選ぶことです。以下を参考にしてみてください。
| 醤油 | 大豆・小麦・塩だけのもの |
| みりん | 本みりんを選ぶ。醸造アルコールは自然由来で体への負担は少ないが、肝をよりいたわりたい方は純米本みりんを選ぶのがおすすめ |
| 味噌 | 大豆・塩・米麹(または麦麹)だけのもの。ふたを開けたとき発酵の穴があるものが生きている味噌のサイン |
| 酒 | 純米酒を使う。純米酒とは米・米麹・水だけで作られた日本酒のこと。スーパーで「料理酒」として売られているものの多くは塩や添加物が入っているため、純米酒を料理酒として使うのがおすすめ |
| 塩 | 海水天日塩 |
| 砂糖 | 白砂糖・三温糖は避ける(三温糖は白くないが、カラメル色素が入っている場合がある)。きび砂糖か甜菜糖がおすすめ |

三温糖って白くないから体によさそうに見えるんだけど、カラメル色素が入ってることがあるって知ってから、きび砂糖か甜菜糖に変えました。見た目だけで判断できないんだなって。

味噌の発酵の穴も面白い見方だよ。生きている味噌には発酵が続いているサインとして小さな穴が見られることがあるんだにゃ。ラベルだけじゃなく、こういう見方も覚えておくといいよ。
肝を助ける食材も一緒に取り入れる
添加物を減らすことと同時に、肝の働きをサポートする食材を日常に取り入れることも大切です。
| 肝を助ける食材 | セロリ・春菊・クコの実・梅干し・しじみ・レバー・トマト |
| 避けたい習慣 | アルコールの飲みすぎ・揚げ物の食べすぎ・夜更かし・怒りを溜め込む |

添加物を減らしながら、肝を助ける食材も意識して取り入れる。両方できたら肝への負担がかなり変わりそう。

「減らす」と「助ける」の両輪で考えるのが、肝をいたわる東洋医学的なアプローチなんだにゃ。
まとめ:完璧を目指さなくていい
添加物を完全にゼロにする必要はありません。まずラベルを見る習慣をつけること、同じものを買うならよりシンプルなものを選ぶこと。毎日使う基本調味料から少しずつ変えていくだけで、積み重なると大きな差になります。
「完璧にやらなきゃ」と思うより、「少しずつ肝をいたわっていく」という気持ちで続けていくのが一番長続きするやり方です。

全部やろうとしなくていいんだね。ラベルを見るだけなら今日からできる。まずそこから始めてみよう。

それでいいにゃ。肝は急がず、少しずついたわっていくのが一番だにゃ。
ここでお伝えした内容はあくまで一般的な傾向です。自分の体質に合わせた具体的な整え方が気になる方は、個別診断もご覧ください。

コメント