「ゆがみ」というと、姿勢や筋肉だけの問題だと思われがちですが、東洋医学では体の内側の巡りとも深く関係していると考えます。今日は、五臓(肝・腎・脾など)や気血水の視点から、ゆがみが起こる理由をお伝えします。

NICO
ゆがみって、姿勢のクセだけだと思ってた。東洋医学的にも関係あるの?

虎徹
実は深く関係しているんだよ。体の内側の巡りが乱れると、外側の姿勢にも影響が出やすくなるんだにゃ。
ゆがみと五臓の関係
東洋医学では、五臓(肝・腎・脾など)それぞれの働きが、体のゆがみに関係していると考えます。
| 五臓 | 働き | ゆがみとの関係 |
| 肝 | 筋肉の働きをコントロールする | 肝の働きが乱れると、筋肉がこわばりやすくなり、姿勢の崩れにつながる |
| 腎 | 骨・関節の力を支える | 腎が弱ると、骨盤や腰まわりの土台が不安定になりやすい |
| 脾 | 食べたものから気血を作り、全身に力を届ける | 脾の働きが乱れると、筋力や体を支える力が落ちやすく、姿勢が崩れやすくなる |

虎徹
肝・腎・脾、それぞれ役割は違うけど、どれも姿勢を支える土台に関わっているんだよ。
ゆがみと気血水の関係
東洋医学では、体を巡る「気・血・水」のバランスが乱れることも、ゆがみの一因になると考えます。
| 乱れのタイプ | 起こりやすいこと | ゆがみとの関係 |
| 気滞(気の巡りの滞り) | 体の緊張・こわばり | 筋肉が緊張しやすく、体が硬くなりやすい |
| 瘀血(血の巡りの滞り) | 慢性的なコリ | 血行不良で筋肉や関節がこわばりやすい |
| 水滞・痰湿(水分の巡りの滞り) | むくみ・体の重だるさ | 体が重くなり、姿勢を支える力が落ちやすい |

NICO
気滞・瘀血・痰湿、私はどれに近いのかな。体が重だるいことが多いから、痰湿タイプなのかも。

虎徹
体質によって、ゆがみの出方や原因も変わってくるんだよ。自分の体質が気になったら、体質チェックから確認してみるといいにゃ。
内側と外側、両方からのアプローチが大切
ゆがみは、ストレッチなど外側からのケアだけでなく、東洋医学的な体質の視点(内側からのケア)を合わせることで、より整えやすくなります。

虎徹
外側のケアと内側のケア、両方からアプローチするのがおすすめだよ。次回は、実際のセルフチェックとストレッチを一緒にやってみようね。

NICO
まずは自分の体の状態を知ることから始めてみます。次はセルフチェック、楽しみです!
ゆがみの出方や原因は、体質によっても違います。自分の体質に合わせた整え方が気になる方は、個別診断もご覧ください。

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